仲間を知る

INTERVIEW

新生化学で活躍する社員のインタビューを通して、当社についてご紹介します。

金型開発部 金型製造課2019年新卒入社

Q1.技術系の職場に文系出身で入られましたが、苦労したことは何ですか?

まず、今まで聞いたことのない数値の単位を覚えるところからスタートしました。部品を加工する際、専用ソフトを使ってプログラムを作成しますが、その専用ソフトの扱いに慣れることが大変でした。でも、自分で作成したプログラムで思った通りの形にできたときは、それまでの苦労を忘れるくらいの達成感があります。

Q2.男性が主であった職場に配属されて、大変だったことや工夫したことを教えてください。

私たちが扱う部品の中には、女性では持ち上げられないくらい重いものがあり、毎回男性に助けてもらっていました。そこで、部内で意見を出し合い、部品の軽量化や運び方を工夫することで、誰でも運べるように改善しました。男性中心の職場でしたが、比較的力が弱い女性でも作業しやすい職場に変えています。

金型開発部 金型製造課
2018年新卒入社

Q1.入社前に感じていた不安は何でしたか?

入社前は職場に馴染めるかどうか不安でしたが、職場は穏やかで先輩はみなさん優しく、分からないことは何度でも丁寧に教えていただけました。そのお陰で、想像以上に早く職場にも仕事にも慣れることができました。

Q2.自分自身の成長したところや、仕事のやりがいを教えてください。

経験を積み、扱える機械や工具が増えたこと、国家資格を取得できたことに自身の成長を感じています。私の主な仕事は、部品を組み合わせ、最終的な形である「金型」に仕上げる組立作業です。高精度な部品を扱う組立は緊張の連続ですが、無事に完成すると安心と同時に達成感があります。初めのうちは先輩に付き添ってもらいながらの作業でしたが、今では一人で作業を任されるようになり、やりがいを感じています。

豊岡事業部 製造課
2018年中途入社

Q1.新生化学に入ろうと思ったきっかけを教えてください。

かねてから「モノづくり」に興味がありました。新生化学には豊岡工場があり、地元・豊岡で作られたものが世界中で使用されていることを知り、自分もモノづくりに携わりたいと思い入社を決めました。車・電池・医療など身近なものにも新生化学の製品が使われていることを入社後に知り、驚いたのを覚えています。

Q2.職場に馴染むために工夫されたことはありますか?

私は中途入社で未経験の仕事に就いたので、一からの勉強となりました。すぐに実践できる「明るく挨拶すること」や「何事にも率先して取り組むこと」を心がけていました。職場は話しやすい先輩ばかりでしたが、挨拶ひとつでも自分から行動したことが、より早く職場に馴染めたきっかけだったと思っています。

新旭事業部 品質保証課
2012年新卒入社

Q1.新生化学の良いところと、今後期待することは何ですか?

人間関係が良好で、職場・会社全体が明るいことが何より良いところです。上司や先輩も優しく、いざという時もとても心強く感じています。一方で、工場ごとに生産するものが違うこともあり、多忙な時期・比較的余裕のある時期が違うので、情報共有をして会社全体で助け合えたらいいなと思っています。

Q2.育児と仕事を両立されていますが、大変なことや職場で助かっていることを教えてください。

とにかく毎日時間に追われており、家族と職場の理解・協力があるからこそ両立できていると思います。以前、子どもの急な熱で保育園から連絡があったとき、仲間が私の仕事を快く引き継いでくれ、すぐにお迎えに行くことができました。新生化学では育児休業後に復帰している女性社員も多く、育児との両立がしやすい環境だからこそ、長く働けていると感じています。

営業部 営業アシスタント
2012年新卒入社

Q1.工場の仕事と営業の仕事を経験されていますが、それぞれの仕事の良さを教えてください。

工場では現場全体でチームとなり製品を作りあげることへのやりがい、営業ではお客様と一対一で商談する個人スキルアップへのやりがいがありますが、どちらの仕事でも「より良い製品をより安くつくる」ことを意識してきました。営業部への配属後は、現場を経験したからこそ気付けることがあり、現場の立場も考慮して物事を考えるように心がけています。

Q2.役職に就いたことで、一般社員の頃から自分自身の中で変化したことはありますか?

可愛がられる後輩から、いつの間にか先輩になり、そして指示する立場になりました。自分で判断する場面が増え、「上司に頼る」ことへのハードルが良くも悪くも上がりました。最初は自己評価と役職のギャップに戸惑うこともありましたが、役職にふさわしい仕事ができるようになりたいと思っています。